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スマホでは、私の場合は「Adobe Reader」をインストールしたらウマク開くことができました.
フト思いついたのですが、問題の根源は「数Ⅰ」にあるのではないか.ここで言う「数Ⅰ」は「高Ⅰ」のことではありません.これから勉強していく数学のすべての分野の「土台」になるものですから、本当はかなり難しいのです.
しかも、それらしいことを書いた本もその辺にないので、私がかつて書いた「数Ⅰ講義」(内容は旧々々数Ⅰで、すでに絶版)から抜粋してここに掲載します.中でも先に固めてもらいたいのは
第1章 数と式 (クリック)
第2章 方程式と不等式 (クリック)
第3章 関数とグラフ (クリック)
だが、第1章では「数」は難しいから後回しでもよい.
しかし「式」は数学にとって文法のようなものだから、その意味と扱い方に十分に習熟してもらわないと困リます.
第2章では、特に方程式、不等式の「同値変形」に注目して読んで下さい.
第3章では「関数とは何か」、つまり「 f (x) の f とは何か」をわかること!
そして、読み方のコツは、自力で勝手に問題を解こうとしないことです.おおらかな気持ちで数学という科目を扱うための「原理原則」をシッカリと摑(つか)んで下さい.
君はきっと変わると思います.
上記に続く
第4章 方程式・不等式と図形 (クリック) (現行 数Ⅱ)
第5章 三角比 (クリック)(現行 数Ⅰ)
も載せておきます.